2014年3月23日日曜日

Glosbe



全ての思想は
円と四角

少しも
触れはできないのに

それはいつもそこで


動かなければ
去ることもしない

ただじっと
彼らは
待ち続けてる

あたしをずっと
待ち続けてる

2014年3月17日月曜日

ハル


哀しい春
泪の春

どこか儚く


世界の草花が色味を増す反面
ヒトは何かにサヨナラを

新しく何かを受け入れるため


訪れる運命は
あまりにも唐突で
静かに受け入れる他に選択肢はない

泪はとめどなく
それもまた静かにそっと
あたしの頬を伝う


神様


貴方は
今日も
静かにそっと
あたしを
見てくださっているのでしょうか






2014年3月15日土曜日

dark morning


同じ色
同じ顔


黒と肌色
目は虚ろ



みんな独り



知らない人が
吐く息は

あたしを更に
息苦しくさせる



二酸化炭素の悪魔



知らない人に触れる感触
その温もりは微塵も感じない



あの人には触れたくても
近付けないのに



あたしはうんざりして

さっきから
ポケットの中のコインを
もて遊んでいる


それから
そっと


長くて短い
今日の始まりを
神様に告げる



2014年2月28日金曜日

無題

憧れるが真似はしない

目標はあるがそこが最終地点ではない

自分のプロセスと
アイデンティティは
大切にする

それが自分の創り上げるものに
全て繋がるから

流した泪は明日の糧

女は泣くと
強くなる

抱き締められると
弱くなるのに

2014年2月23日日曜日

白い世界



最大の敵は彼方

掴めそうで 掴めない
見えそうで 見透かされて

それでもあたしは
彼方を掴みたい


蒙昧の果て
小さな光りは静謐でイノセントな世界なのか

はたまた
誰かの炯眼か

いつもそれは直ぐ側に

ただ 分かり合いたいだけなのに

2014年2月12日水曜日

morning




目覚めるとすぐ
貴方の寝顔
貴方の匂い

熱を帯びた頬をそっと撫でる

あなたの腕の中で
いつまでも体温を分かち合っていたい衝動を押し殺し

コーヒーのスイッチを押す

そしたらまた
香ばしい匂いが部屋中を
支配するまでの間

愛おしい貴方にキスを

今日の始まりの告げる
優しいキスを