2016年11月18日金曜日

breatharian


breatharian  ブレサリアン



文字の通り

breath 呼吸
arian   主義の人


大気中のプラーナ(呼吸や気)を摂取することができ
そのことによって、口から物を摂取する必要がない人のこと


そう
カレーは飲み物です!

じゃなくて、空気が食べ物です!


ていう人のことです。


今までベジタリアンやヴィーガン等(魚しか食べない主義の人もいたような気がする…)
は知っていたのだけど


アーユルヴェーダの講座に行ったときにそういう方がいるというのを知り
衝撃を受けた


日本人で秋山さんというブレサリアンで有名な方がいる事をその時知り
彼の本を購入して早速読んでみた



決してふくよかではないけれど
顔色もよく目の輝きもとても綺麗


気孔をやり始めたのがきっかけらしい

その中でとても印象的だったのが


”動物(特に四つ足)は感情があって痛みを感じる感覚もある
動物を食すということは 殺すことになる
その時 動物たちは

 怖い・痛い・辛い・悲しい

そういった想いを感じながら亡くなっていく

その肉を摂取するということは
その気持ちまでも体に摂取していることになる”




考えさせられたーーーー


あたしも 
海外に滞在してたとき 
牛の一生という話を聞き そのタイミングで祖父が亡くなり
 
ほかにも沢山のタイミングが重なって
牛肉絶ちをした

気づけばもう5年?
くらい経っているのだけれども

やっぱりそのきっかけが
生と死

だったなぁ


お肉を食べる人が悪いとも思わないし
ヴィーガンの人がえらいとも思わない
もちろんブレサリアンの人に対してもそう

ただ 人それぞれが
”食べる”意味を持っていければ
また変わるのかなーなんて


秋山さんはまた
”お腹が空かなければ食べなきゃいい”とも言ってた


確かに
お腹 空いてないのに
食べておかなければ!

ていう変な気持ち… あるわな


でも
ご飯食べてる時の

”おいしぃ~~~~~”

て感覚はあたしにとって必要であったりするから
ブレサリアンには程遠いなとか
思ったりして



ここの空気うんめ~い!



てなったら、それはそれで堅苦しい場所に寄り付かなくなるからいいかもしれない



なんて

0 件のコメント:

コメントを投稿