2016年5月12日木曜日

追憶のたび −そのご−


いつまで続くねん

anyway


”普段やりたいけどできてないこと”


の中に
ヨガがありまして


1年前?くらいまでホットヨガにだだハマりしてました

その頃からかな?
英語は元々興味ありまくりのimproveしたい願望だけは常にあるもんで
ヨガを英語で受けたい!と思ってた


でもやっぱなかなかなかったもので
今回海外行ったら絶対に一回は受けようと思ってました


色々調べて友達にもアドバイスもらって今回行ったところ


Yogatipue Bangkok

drop-inで400Bやったかな?
でもなんか一回行ったらもう一回ただで受けれるチケットくれたw


あたしが受けた先生はイギリス人のおばちゃんで
夕暮れ時のリラックス・ストレッチヨガだった


受けてた人もみんな西洋人ばっかりで
タイ人ぽい人はいなかった


のだけれども
この先生のパワーがほんとに言葉には表現できないくらい凄かった
なんか始まってしばらくは彼女の醸し出すオーラというか
ソウルフルでパワフルなシャワーを浴びてるみたいで
変な魔法にかかったみたいな
洗礼されたような


本当に少し泣きそうになった


彼女は常に
”自分が今一番気持ちのいいようにするんだよ”って言ってて


"UP TO YOU"てよく言ってた


あーんあたしの好きな言葉やん


「自分次第」


”難しいポーズに挑戦するのもいいし
今日はできない やりたくないって思ったらしなくてもいいよ
自分次第だからね”

てほんとによく言ってた


でもちょっとチャレンジしたら
絶対サポートしてくれるし
正してくれるし
も一歩先を見せてくれる


そんで絶対少しでもできたら

”よくできたねー!!”て褒めてくれる


あたし…


こんな人になりたい!!!


て多分逢った瞬間から思ってたんやろーなって
途中で気付いた


まー最初完全なるイギリス英語で
ぶわーーー説明しだして怖かったけど笑



いやーでもよかった
ヨガって身体を動かすだけじゃなくて
精神的な要素がすっごいあるから
それを身をもって感じることが出来て良かった


インストラクターをやってる友達が言ってた


”人生って本当に何が起こるか分からなくて
時々自分の振り幅から大きくそれてしまうこともある
そんなことが起こっても自分の中心に戻って来れるように
また
何かが起こっても自分の軸から大きく外れてしまわないように
軌道修正できるような心をもつトレーニングをヨガでする”


って


目から鱗ぼろんぼろんでした


人間ってそういうことなんだろうなーと


あの先生はまさしく
軸ふっと!て感じたし←たしかに体系もしっかりしてらっしゃったがまたちゃう



嫌なことがあっても
落ち込むことがあっても
こういう道があるんだよって

自分に言い聞かせてました


また色んな国に行ったらヨガうけよーっ



最終日の夕方にレッスンを受け
次の日の夜日本に帰るまで
身体を洗えなかったのは
ここだけの話です


めっちゃ貴重な時間


つづく…?!



2016年5月11日水曜日

追憶のたび -そのよん-


今回の旅の目的の一つ


”食べる”


まーどこの国へ行っても
ていうか日本であっても


おいしいものを求めるヒトなので
国語並に 必須科目となっている



でも日本では当たり前じゃない屋台という文化

福岡くらいちゃうんかな?


あのローカル感丸出しの屋台が大好きです




















またお店によって全くと言っていいほど
個々の味があって
また格別に美味しかったりするので

麺好きのわたしは

”めんどれー?”て店の人に聞きまくった

ここのはおダシが甘かった 多分お肉でダシとってるみたい 
(アソーク 駅近く)


にんにくたっぷりの炒め物withポーク?かな?
貝のバジル炒め ピリ辛でNICE 
タイ人にとって有名店fifty fifthにて(スクンヴィットsoi55)

太くて短い麺 あんまーいあんかけでした
(ポロンポーン駅 周辺)
逆にかなりさっぱり スープヌードルwith チキン&キャベツ 日本の味
(プロンポーン駅 周辺)

サメットで泊まったコテージの朝ごはん お粥さんさいこー
(サメット島のコテージ)

サメットでの晩御飯 個人的に一番美味しい スープヌードルwith シーフード
(サメット島の屋台)

麺あらへんだのでがっつり ソムタム・カレの炒めもの・ご飯・ビール
(多分アソーク寄り)←ふらふら散歩してたら分からん

パッタイ あまいねー
(ウィークエンドマーケット内)
スープヌードルwith フィッシュボール
ここのフィッシュボール最高に柔らかくておいしかった!
(ウィークエンドマーケットどっかの出口)


































































































































































































こーみたらぎょーさん食べてるように見えるけど
食べたりないねー


タイのラーメン好きすぎるから
スーパーでライスヌードル買ってきたけど
重要なおダシの作り方のレシピ本が

どーーーーーっしても

見つからなかった…


国がらみで秘密にするなんて!!←


美味しい旅
またしたいなーーーーー


つづく・・・















2016年5月10日火曜日

追憶のたび −そのさん−


この街は何故西洋人とタイ人ギャルのカップルが多いのだろう

一回目のタイ
パタヤビーチに行ったときの衝撃は凄まじかった

あの時はまだ20代前半も前半で
バックパッカー初体験

ましてや自分でMAKEする旅行なんてしたこともないし
明日何するかなんて自分次第


そんな環境に多分
日本でも置かれたことがない年齢


起きたら嫌でも学校に行かなくちゃならなくて
休みの日はアルバイトに行かなくちゃならなくて
空いた時間は友達や彼氏と遊ぶのが当たり前だった頃


何も知らなくて
パタヤにはバスに乗ったら行けるよって誰かから聞いて
多分誰かと行った気がする…←あやふや


夜に到着して
ホテルへ向かう繁華街


追憶の先には
青と赤の光るネオンとあとは黒
耳障りな爆音で泳ぐ細すぎる腕と足

それを眺める真っ白な肌が赤く焼けた
面積の広い背中


異文化交流すぎて
見てはいけないものを見ている気がして
お腹が空いていたはずなのに
食欲はもうどこか遠くの方に逃げ去った


そんな記憶のパタヤ



あれからもう行きたいと思わなくなっている



なのに今回の拠点地スクンヴィットを彷徨っていると
見たことのあるようなカップルが多く見受けられました


愛の形がそれぞれあるように
お互いが幸せの中に漂っているのなら
それは素晴らしいことだと

感じるようになった自分は
あの頃小さなセカイで生きてた自分に
どうだいーーと思わず問いかけてみたくなりました


また
今後パタヤに行ったら
違った想いで見つめることができるのかなぁ


そんなことを
見えない水滴が身体にへばりつき
息苦しくさせる湿度に包まれながら
夜の街を眺めたりなんかしました



つづく

2016年5月9日月曜日

随想のたび ーそのにー


−出発の日−

朝の便


空港という空間はなぜにあれほどのワクワクを提供してくれるのだろう


病院や役所や警察署みたいに
無機質でただっぴろい空間なのに
あこに集まるソウルはどこか溢れていて
それだけで有機質な空間に観える


釜山の鬼の8時間のトランジットを経て


日付が変わった少し後にバンコクへ到着する


バンコクにはスワンナプーム空港とドンムアン空港とがあって
私は何故かドンムアン空港だと完全に思い込んでおり

到着からタクシーに乗るまで全く疑いもせずに
徒歩圏内に予約をしたホテルへと足を向けた



空港の目の前はもう小さな街だという情報が全くの嘘で←自分が間違っているだけ


どこを歩いても高速道路へ続く恐ろしく大きな道ばかりだった


背中にはバックパック、前にはリュックサックという
夜空からギューと肩を押されてるような感覚が限界を迎え
もう近くても文明の機器を使おうと思ったとき
タイミングよく一台のタクシーがシグナルを見せた


”この近くやねんけど、このホテルまで”

”ドンムアン??”

”そー!w”(ちょっと近くてごめんやで…えへへというニュアンスを込める)

”むっちゃ遠いやん”

”…は?”(このおっちゃんは歩ける距離を遠いというのか!←自分の間違いを気付かない)

”いや、ここスワンナプームやろ?乗り継ぎかなんかで今夜ドンムアンの飛行機乗るん?”

”今着いたとこやで!えっ?おっちゃん今なんてゆーた?!”

というチグハグな会話を続けた数秒後
自分の失敗に気付き


”えーーーーー!!!!!!”


と絶叫してしまう(おっちゃん夜中にうるさくしてごめんなさい。ヘビでるわ)


”間違えた!あたしドンムアン空港に着くと思ってた!宿もその近くとってた!えー!”


おっちゃんニガ笑い


聞くと今いるスワンナプームが市内を中心に東側にあり
ドンムアンは北側にあるらしく
そこに行くとしても一度市内を経由してからの北上となり
約1時間以上はかかるというではないか


”そらしゃーないし、もう市内でホテル取るわースクンヴィットまで連れてっておくれ…”


”宿とったんの?”

”NO”

”大体のホテルの場所分かるん?”

”NO"

おっちゃん苦笑い


とゆーことでおっちゃんが色々ホテルの番頭さんに
空いてるか聞いてくれて
宿を探してくれた

まだ安い方や!てすすめてくれたとこは
ミナエル的に割高でしたが
2時を過ぎ、これ以上おっちゃんを巻き込むのも可哀想かと
少し初日の贅沢をすることにしました


ガソリンスタンドにいそうな
クマっぽいええかんじのおっちゃんありがとう!


到着そうそう
何をやっているんだと自ら反省しました


一に確認二に確認や


しかし何で勘違いしてたんやろう…
I CAN'T UNDERSTAND

続く

追憶のたび −そのいちー



先日タイはバンコクへと1週間行ってきました


今年はなんだか違うぞ


今回の旅の目的は




”普段したいけどできてないことをしよう”




ということです



日々自分が気持ちよく人生を過ごすにあたって
これをやりたい あの空間の中であれをしたい
ってよく想うのだけれど


でもなんだかんだ
一人でいる時間が哀しくなったりして
大切な人達との時間を欲してしまっている


それはそれでとても幸せだからいいのだけれども


何が嫌だって


気がつくと
見えないネットワークにしがみついてたりなんかして
欲しくもない情報を検索したりなんかしてる自分


その穴は実は空っぽだったりするからややこしくて


ってそんなことをエイって
できない環境の下に自分を置いてみた


普段旅の記憶は自分の中にとどめておくのだけれど
今回は新しい発見と
自分がまたバンコクンに出向いた時に行きたい場所なんかもあるから
覚えている限り随想として残しておくことにする


バカなこともあったから。


ほんと3回目だからって気を抜いてはならぬ


という教訓


大好きな曲
ワクワクする曲

ポールマッカトニーのLet'Em in の曲から始まった自分の旅

この間奏がたまらなくスキップしてしまうよね←

WAKU WAKU