2014年9月21日日曜日

JAPANESE LANGUAGE IS FABULOUS




外国語を勉強していくと
この日本語を英語で相手に言いたい 伝えたい
と思う事がある

たとえば

”お疲れさま”

”宜しくお願いします”

”いただきます”

”頑張って”


日本では頻繁に使うこれらは
英語には訳す事ができない

”お疲れさま”なんて THANK YOU!!

で終わってしまう

日本人の私からすると
もっとねぎらいの言葉として心を込めたいところ
ましてや サンキューなんて直訳すると”おおきに”←ここ関西弁かーい

になってしまうし

ちゃうちゃう そんな軽い気持ちやないねん!

と物足りなさを感じてしまいます



気持ちで言うと
日本人がよく使う
”相手から一歩下がって使う言葉”
あたしは凄くよく使う言葉が

”どっちでもいいよ(貴方の好きな方で)”

英語で言うとそもそも どっちでもいい
という言葉をあまり使わないらしく

使うとしたら

”EASY”だとか

これも向こうにいた時にフィンランド人の友達に教えてもらったので
定かではない




あとは風景を表した言葉

”木漏れ日”

は英語で訳そうもんなら
とてつも長い文章になるらしい

sunlight filters through the trees - the interplay between the light and the leaves.


なんだかもったいなく思えてしまうのはあたしだけでしょうか


一言で表現できる素敵な言葉があるというのに


あたしはよくそういう言葉を作品に使うのが好きで
小説や映画や写真集なんかで気になった言葉は調べたりする

昔からある言葉がとても美しい

恋を想って表す言葉

例えば

恋水(こいみず) これは恋愛の事を想って流す涙の事
夕轟(ゆうとどろき) これは恋心の為に夕暮れ方、心が騒ぐ事をいう


同じ涙を流す行為でも
それぞれの情景や心情によって呼び方が違って

無駄な説明は他にはいらず


ただそれだけで胸がぎゅっとなる感じがとても日本人らしくって
切ない感情へ導いてくれる


普段何気なく会話に出てくる言葉だって
季節によって変わりゆくし

つくづく昔から日本人が造り上げてきた文化の繊細さみたいなものに
関心してしまう

こういう言葉はもっと大切にしていきたいもんです


こういう言葉って
心で読み砕くもんだと思うから

日本に住んでいないと
分からない部分があると思うし

日本人同士ならもっと分かり合えるんではないかな



とずっともどかしく思ってた事を書いてみました



次回は更に噛み砕いて
英語訳にはない日本語をご紹介しましょう
↑いらない


もうすぐ始まります↓↓



日々感謝の毎日です
大切な仲間と元気に逢って
笑い合える事

本当にありがとう

やっぱ何があっても
笑っていたい

DESUNE!!!!

HUGE LOVE TO MY GUYS
XOXO

MINAel

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