SBYZ. essay - MINAel -
ココロとカラダ おもうこと すきなこと すきなもの ときどき おきどき YOGAなこと
2014年11月11日火曜日
WAVE
遠くからさざ波の音が聞こえる
徐々にそれは近くなり
あたしは一体
陸地にいるのか
海中に沈みつつあるのか
もう上も下も
分からない
くぐもるそのオトは
永遠にセカイが終わるまで続くオト
貴方の声はもう忘れてしまった
ただ記憶に残る
忌憚のコトバは
蜜が粘り気を含み
あたしの身体に深淵のごとく支配する
波の音
果てない永遠を告げる音
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